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太古水の飲み方

 
 □病気にならないための水の飲み方
どんな水を飲むのかと同時に、どんな飲み方をするのかも、私たちの健康に大きな影響があります。
以下に、最も効果的な水の飲み方をご紹介します。


@毎食30分前にグラス1杯、2時間半後にグラス1杯の水を飲む。(慣れてきたら2杯)

Aお茶やコーヒーを除き、1日に自分の体重の30分の1リットルまで飲む水の量を増やす。
  (例:体重60キロなら1日に飲む水の量は2リットル)
   ただし、飲む量を増やしても尿の量が増えない人は、いきなり増やさずに徐々に増やす。

B毎日ひとつまみの天然塩をなめる。(夜寝る前に摂るとよく眠れるようです)

この飲水法は、1931年にイランで生まれた医師、バトマンゲリジ博士がすすめる飲水法です。博士はイギリスで医師免許を得た後、イランに帰国してイラン革命に巻き込まれ、獄中で患者の診察にあたりました。薬が使えない中で、胃潰瘍に苦しむ囚人に水をコップ2杯飲ましただけで癒したのをきっかけに、水だけで3000人の患者を治療し続けました。革命後、アメリカに移住して、医学と生理学と臨床面から水の薬効を解明し、水に秘められた治癒のメカニズムを体系化しました。それをまとめた博士の著書は1995年アメリカから世界に大反響を巻き起こし、100万部を突破、代替医療の世界に飲水療法の大ブームを巻き起こしています。
日本語翻訳版は「病気を治す飲水法 −万病を予防し治す水の力を総解説!−」中央アート出版社刊
 
 


 □のどが渇いてから水を飲んだのでは遅い
40億年前、生命は海で誕生しました。それらの生物の細胞は常に海水と細胞膜のみで隔てられ、海水が体液の役割を果たしていたと考えられます。やがて進化を重ねた動物が陸に上がった時、生命の母である太古の海を体液(細胞外液)として体内に蓄える事によって海から離れることが可能になりました。生命が誕生した太古の海のミネラル濃度は、現在の海水の約1/4で、多くの動物の体液(細胞外液)と同濃度だと言われています。私たち動物の体液量とミネラル濃度は、生命維持の為に常に一定に保たれる必要があり、欠乏した場合には水と塩に対する本能的欲求が生まれます。ただし、水と塩に対する欲求は、もうこれ以上体が耐えられなくなった最後の段階で初めて感じるのだそうです。実は喉が渇いていなくても体に水が欠乏している事は常にあるのだそうです。ですから、普段から水と塩を補給する習慣付けが大切となるのです。




 □毎食30分前に水を飲む理由
消化管は口から取り込んだ栄養素を体の中に吸収する複雑な化学プラントです。そして、このプラントで起こる化学反応の為に、大量の水が必要になります。もしこの水が準備できていないうちに、口から栄養素を投入したらどうなるでしょう? プラント内での化学反応が充分に起きなかったり、プラントが詰まってしまったりしてしまいます。そのために、毎食30分前に水を飲む必要があるのです。飲んだ水は腸から吸収され、食べるまでには消化管に分配する準備が完了します。
 



 □お茶やコーヒーではいけない理由
文明社会では、お茶、コーヒー、アルコール、清涼飲料が水の代わりになると考えられていますが、この考え方が致命的なミスだと言われます。これらの飲料には確かに水が入っていますが、脱水成分も含まれています。それが飲料の水分だけでなく、体に貯蔵されている水まで排出してしまうのです。水を補給しようとして飲んでも、結果的に更に脱水を招いてしまうと言うのはなんとも皮肉な話です。




 □欠乏した水とミネラルを重要な器官に優先して割り当てる仕組みが病気を生む
水と塩に対する欲求を感じなくても、水とミネラルが欠乏している事は常にあります。そんな時、体はまず体液の恒常性維持を優先し、一部の細胞や骨などから水とミネラルを吸い取り、それを体液に補充します。それによって、一部の細胞が元気をなくし骨が弱くなっても、まず生命維持を優先するシンプルな仕組みです。また、同じ細胞の中でも臓器や機能により優先順位が決まっており、脳、肺、肝臓、腎臓、内分泌腺がまず優先され、筋肉や骨は最後にまわされます。水とミネラルの欠乏は、欠乏している部位の痛みとして伝達されます。従って、体に水とミネラルの欠乏が生じた時、最初に現れる症状は筋肉痛や関節痛なのです。体のどこかに痛みを感じたら、まず水と塩を摂るというのが正しい対処法と言えます。多くの場合、実際にそれで痛みがやわらぐか消えてしまいます。そして、この段階できちんと水とミネラルを補給していたら、それ以上深刻な病気になることはないのです。


 

 □貴重な、水からのミネラル補給
カルシウムやマグネシウムをはじめとするミネラルの飲料水からの摂取は、食事からの摂取量に比較して相当に少なく、せいぜい10〜20%に過ぎないため、飲料水からのミネラル摂取をあまり評価しない意見があります。
しかし、@飲料水のミネラルは液体でイオン化している為、食品中のミネラルより腸管からの吸収に適しています。とくに高年齢になると、腸管からのミネラル吸収率は年々低下しますので、より吸収しやすい水からの摂取の重要性が増すと考えられます。
また、A日本人に不足しがちなミネラルはカルシウムとマグネシウムですが、たとえばマグネシウム欠乏者の多くは必要量をわずかに下回る低空飛行をしており、墜落しないためには僅かなマグネシウムでも効果的に作用する事ができる貴重な補給要素であると言えます。
ですから、普段飲む水はミネラルをより多くかつバランスよく含み、同時に体に吸収されやすいクラスターの細かい水が条件になります。




 □ばかに出来ない水道水のミネラル成分
近年、味の悪さや塩素臭が敬遠されて水道水の人気がありませんが、そのミネラル成分に注目してみると、関東地方の水道水は、薩南諸島と除き全国で一番ミネラル成分が豊富なのです。とくに日本人に不足しがちなカルシウムは太古水の2倍程度含まれています。これを活かさないのはなんとも勿体ない話。
 



 □太古水と水道水をブレンドして飲み、ミネラル補給に効果、かつ経済的

しかし、水道水はオゾンや塩素の消毒などで死んだ水となり、体に吸収しにくい水のなっているのが問題です。そこで、この水道水に太古水をブレンドしたところ、なんと水道水が生き返る事が判りました。実験の結果は予想以上によく、太古水だけを飲んだ時より、ミネラルの補給効果が明らかに上がったのです。また、味も驚くほどマイルドに変化しおいしくなります。だまされたと思ってまずはお試しください。

実験によると、太古水と水道水のブレンド比率は、その人の普段の飲食習慣によって以下のように最適な比率が異なるようです。

<太古水と水道水のブレンド比率>


■ 肉や加工食品を多く食べている方 、年配の方 太古水 3:7 水道水

■ 野菜を多く食べている方 太古水 5:5 水道水


なお、水道水のミネラル含有量の低い、関東地方以外の方には、太古水と市販のヴィッテル(Vittel)をブレンドするようお勧めしていますが、ヴィッテルはカルシウム含有量が相当高いので、水道水よりは少なめにブレンドする事をお勧めします。いずれの場合も、体の反応を見ながらブレンド比率を変えてみてください。
この方法には、ミネラルの補給効果を上げると言う以外にも、とても経済的と言うメリットがあります。是非お試しください。

 


アクア医学研究所 所長
医療法人健康厚生会 臨海クリニック 生活習慣病研究所
工藤 清敏

【参考文献】
「病気を治す飲水法」バトマンゲリジ著 中央アート出版社
「ミネラルの事典」糸川嘉則編 朝倉書店
「水から学ぶ健康法」大坪亮一著 リム出版新社

 

以上のように優れた水の「太古水」です。皆様に召し上がっていただきたい水ですが・・・

     


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